プレミアム会員でアップすることを前提とする。
使用OSは
- Vista Business 64bit SP2
flv形式で出力するつもりだったが、
EDIUS では Adobe Flash CS3 Professional が必要らしい・・・
持ってないので次の手を考える。
色々調べた結果、H.264 がよさげ。
というわけで、今回の実験は次のポイントに着眼する
- H.264 形式でファイル出力できること
- ニコニコ動画投稿時に再エンコーディングされないこと
- 高画質であること
【実験その1】
■ ソース動画
- AVI 無圧縮
- 音声なし
- 512 x 384
- 60 fps
- 10 秒(600 フレーム)
- ファイルサイズ 353,911,296 バイト
■ EDIUS プロジェクト
- Generic OHCI HD 60Hz
- 1280 x 720 59.94p
ソース動画を V トラックへ配置する。
ソース動画は、自動的に上下いっぱいまでリサイズされて配置される。
■ エクスポーター選択時の設定
- エクスポーター「Quick Time」
ツリーで「Quick Time」を選択し、表示されたエクスポーター「Quick Time」を選択する
- 「変換処理を有効にする」チェックボックスはチェックを外す
■ Quick Time エクスポーターの設定
- ファイルの種類「MPEG-4(*.mp4)」
選択した種類によって、「詳細設定」が切り替わるので、最初に選択すること
■ MPEG-4(*.mp4)の詳細設定(詳細設定ボタンを押すと表示される)
- ファイルフォーマット「MP4」
「MP4(ISMA)」ではないので注意
- ビデオフォーマット「H.264」
- データーレート「700 kbps」
- 最適化「ダウンロード」
- イメージサイズ「カスタム」
- 幅「512」
- 高さ「384」
- 指定のアスペクト比を保持をチェック
- 設定「切り取る」
- フレームレート「現在のサイズ」
- キーフレーム「等間隔に設定」「12 フレーム」
- [ビデオ・オプション] プロファイルの制限「メイン」「ベースライン」
- [ビデオ・オプション] エンコーディングモード「最高品質(複数回実行)」
- オーディオフォーマット「なし」
ファイルサイズ 945,014 バイト
以上の設定で、アップロードしてみた。
flv に再エンコードされた・・・