2012年1月3日火曜日

dnsmasq の設定

ローカルネットワーク内のホスト名を引くための、DNSプロキシとして dnsmasq を設定する。

dnsmasq をインストール
$ sudo aptitude install dnsmasq

設定ファイルを修正
$ sudo vi /etc/dnsmasq.conf

local=/localnet/
no-dhcp-interface=eth0
cache-size=500

保存して終了

このマシンの DNS 設定に dnsmasq を加える
$ sudo vi /etc/dhcp3/dhclient.conf

prepend domain-name-servers 127.0.0.1

保存して終了
上記設定を行うと、/etc/resolv.conf が自動生成されるときに、nameserver 127.0.0.1 が追加される。

hosts にローカルネットワークのマシンを定義
$ sudo vi /etc/hosts

127.0.0.1 localhost pc1
192.168.1.101 pc1
192.168.1.102 pc2

保存して終了

dnsmasq を起動
$ sudo /etc/init.d/dnsmasq restart

ネットワーク(eth0)を再起動
$ sudo ifconfig eth0 down
$ sudo ifconfig eth0 up

他の PC から ping ができたら完了。

Ubuntu で RAID10 の故障ハードディスクを取替え

RAID 復旧作業の備忘録

以前、RAID 復旧作業で、HDD のパーティションを切ることができず、ドライブ丸ごと RAID に突っ込んだ苦い失敗を、ここで挽回する。

今回、2度目の HDD 故障となり、HDD を Amazon でポチることにした。しかし容量が 2T のものしかなかったので、現在の 1.5T 構成だと、500GB 無駄になることになる。
さすがに、500GB 無駄になるのは、甚だ遺憾なので、真面目に対処することにした。

前回の失敗を振り返ると、、「GUI での設定方法がよく分かっていなかった」ことに尽きる。

そこらへんを重点的に攻略していこうと思ったが、やはり GUI では、思ったように設定できないようだ。