2009年9月6日日曜日

【ffmpeg の導入】 5.ffmpeg のビルド

いよいよクライマックス、 ffmpeg のビルドを行う。

チェックアウトした ffmpeg のディレクトリへ移動

configure ファイルを修正

【ffmpeg の導入】 4.ライブラリのビルド

ライブラリのビルドを行う。
zip 形式のファイルは、MSYS に unzip を入れていないので、
Windows のツールで解凍した。

【ffmpeg の導入】 3.ソースの準備

ffmpeg と依存ライブラリのソースのダウンロードをする。


以上

【ffmpeg の導入】 2.アセンブラ(nasm)の導入

以下の内容は、バージョン以外元ネタと同じ。

LAME のビルドに使用するため、nasm アセンブラをビルドする。
バイナリでも配布されているようだが、ここまでくれば全てビルドすることにした。ヤケである。

以下のファイルを nasm のページからダウンロードする。

nasm-2.07.tar.bz2

ビルドしてインストールする。

$ tar xfvj nasm-2.07.tar.bz2
$ cd nasm-2.07
$ ./configure --prefix=/mingw
$ make
$ make strip
$ make install


ここまでで、準備完了だが、勢いあまって yasm アセンブラも入れてみる。

以下のファイルを yasm のページからダウンロードする。

yasm-0.8.0.tar.gz

ビルドしてインストールする。

$ tar yasm-0.8.0.tar.gz
$ cd yasm-0.8.0
$ ./configure --prefix=/mingw
$ make
$ make install-strip

以上

【ffmpeg の導入】 1.ビルド環境構築

EDIUS でニコニコ計画の途中だが、
エンコードした動画の画質がどうにも気に入らない。
本当にこんな程度なのか気になって、
比較対象が欲しくなった。

というわけで、ffmpeg を導入することに。

コンパイル済みのバイナリ導入という手もあるが、
どうも古いものが多いようなので、
自力でビルドすることにした。
とはいっても、他人のフンドシを利用する。
猫科研究所(felid labo)」の手順を有難く利用させていただくことにする。

EDIUSでニコニコ 下積み編 カット3

【実験その2】

実験その1に音を追加してみることに。
シーケンス上に映像と同じ長さで、音を配置。
ファイル「Symphony_No_3.wma」(サンプルミュージックに入っているやつ)
フォーマット「Windows Media Audio 9.1」
ファイルサイズ「7,215,413 バイト」

以下の設定を変更。それ以外は実験その1と同じ。

■ MPEG-4(*.mp4)の詳細設定(詳細設定ボタンを押すと表示される)

[オーディオ]
  • オーディオフォーマット「AAC-LC(ミュージック)」
  • データレート「128 kbps」
  • チャンネル「ステレオ」
  • 出力のサンプルレート「44.100 kHz」
  • エンコードの品質「最高品質」
ファイルサイズ「1,109,867 バイト」

アップロードしてみると、今度は再エンコードされないようだ・・・

2009年9月4日金曜日

EDIUSでニコニコ 下積み編 カット2

泣きながら実験することにした。

プレミアム会員でアップすることを前提とする。
使用OSは
  • Vista Business 64bit SP2

flv形式で出力するつもりだったが、
EDIUS では Adobe Flash CS3 Professional が必要らしい・・・
持ってないので次の手を考える。

2009年9月2日水曜日

コマンド備忘録 - smbclient

インタラクティブ・モードで smbclient を起動
smbclient //192.168.1.101/public

mget や mput を再帰的に行うかをトグル切り替えするコマンド”recurse”を入力して、再帰モードにする。
実行時の問い合わせを行うかをトグル切り替えするコマンド”prompt”を入力して、問合せ無しにする。

mget <ディレクトリ> のように指定すると、ローカルカレントディレクトリに<ディレクトリ>が作成され、再帰的にディレクトリ構造を保ったままでファイルを取得できる。