しかし!なんだかしらないが直ったのでは、腹の虫が治まらないので、徹底抗戦することにした。
丁度 Eclipse 3.5.1 がリリースされたようなので、そちらへの乗り換えも含めてリスタートすることにした。
まずは、Eclipse Classic 3.5.1 (162 MB) をダウンロード。
個人的な趣味で、JEE 版は使わない。いろいろ入れられてしまうのは性に合わない。
しかし、痛い目を見たくない人は、素直にそちらを使用したほうがいいと思う。
今回陥った問題も、JEE 版では発生しないのかもしれない。
まあ、このブログ全体に言える事だが、「初心者には、お勧めできない記事」ということで。
適当な所に Eclipse を解凍して、起動する。
WTP のインストール
インストールは Eclipse の「Help」メニュー>「Install New Software...」で 「Install」ダイアログを表示する。
「Add...」ボタンを押す。
「Add Site」ダイアログで以下の内容を入力
「Name:」に、”Web Tools Platform (WTP)”
「Location:」に、”http://download.eclipse.org/webtools/updates/”
「OK」ボタンを押す
「Work with:」ドロップダウンリストから上で入力したものを選択する。
表示されたプラグインから以下の項目のチェックボックスをチェック
Web Tools Platform (WTP) 3.1.1
以下の項目が含まれている。(項目を選択(複数可)して Ctrl + C または右クリックして Copy を選択すると、プラグイン名とバージョンがコピーできるんだねぇ。初めて知ったw)
- Apache MyFaces Trinidad Tag Support (Optional)
- Axis2 Tools
- CXF Web Services (Incubation)
- Dali Java Persistence Tools
- Dali Java Persistence Tools - EclipseLink Support (Optional)
- Eclipse Java EE Developer Tools
- Eclipse Web Developer Tools
- Eclipse XML Editors and Tools
- Eclipse XSL Developer Tools
- JavaScript Developer Tools
- Web Page Editor (Optional)
もう一回「Next」ボタンを押す。
ライセンスに同意できる人は「I accept the terms of the license agreements」を選択して同意する。
「Finish」ボタンを押す。
Security Warning ダイアログが表示された・・・
”Warning: You are installing software that contains unsigned content. The authenticity or validity of the software cannot be established. Do you want to continue with the installation?”
だって
もちろん、漢は黙って「OK」ボタンを押す。
インストールが終わると Eclipse の再起動を進められるので、「Yes」ボタンを押す。
次に Geronimo Eclipse Plugin (GEP) をインストール
http://cwiki.apache.org/GMOxDOC21/apache-geronimo-development-tools-project.html
のNightly Builds のページ内に記述のある
zip ファイルの置き場所の 「2.2.0」 ディレクトリ から
geronimo-eclipse-plugin-2.2.0-deployable.zip をダウンロード
解凍すると eclipse ディレクトリができるので、Eclipse 3.5.1 の dropins ディレクトリに geronimo-eclipse-plugin-2.2.0-deployable ディレクトリを作成して、その下に移動。
Eclipse を再起動
これで、前回の環境とほぼ同じになったはず。